フィラー特許事務所

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フィラー特許事務所|弁理士・中川真人
更新:2024年3月16日

弁理士に相談するベストタイミングは決定前


商品デザインや商品名は、最終製品案が決定する前に弁理士に相談するのがベストです。まだ最終案が決定していない段階で、その商品デザインや商品名を特許や商標制度で守れるか、そして他人の特許や商標を侵害していないかを検討した上で、最終案を決定するのが定番のプロセスです。

商品を作り終わり、広告も刷り上げた後になって、「この商品は他社の知的財産権を侵害するものです」という鑑定結果が出てしまったら最悪です。好ましくは商品の企画段階で一度弁理士の先行市場調査を受けておくようにしてください。

弁理士にはどのタイミングで何を相談すればよい?
特許事務所にはいくら払うのか?

特許事務所には業界の定価というものはありません。ある仕事を1万円で引き受ける事務所もあれば、同じ仕事を100万円で引き受けるところもあってよいというのが特許事務所です。しかし、業界の最多価格帯というものはありますので、そこから大きく外れる特許事務所は避けた方が無難でしょう。

注意が必要なのは、高額な料金よりも(一見)低額に見える特許事務所です。弁理士は弁護士ほど非弁提携(客つけや異業種間の顧客情報の共有)に関する規定が厳格でない傾向があり、中には広告代理店のような組織と繋がっていて、顧客情報の獲得に問い合わせフォームなどを委託して情報を共有している場合も想定されます。特許事務所の最多価格帯は、日本弁理士会の調査がありますのでそれらも参考にされるとよいでしょう。

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何を聞けばよいかわからないときに何を聞けばよいのか、とりあえず始めてみたいというときはこちらからファーストコンタクトをお送りください。2〜3営業日をめどに回答をお送りいたします。料金は無料です。 ...ファーストコンタクトを送る

メール相談

メール相談 ¥ 1,990 / 通


専用のフォームから特許や商標についてのご相談・ご質問をお送りすることができます。2〜3営業日をめどに、ご返信先電子メールアドレス宛に回答を弁理士印付きの電子ファイル(PDF)付きでお受け取りいただけます。 ...もっと見る

対面相談

対面相談 ¥ 10,000 / 90分


大阪梅田・東京品川の面談会場、またはオンラインで直接会話をしながら疑問や不明点の解消、特許や商標登録に関するご相談をすることができます。メール相談同様に、後日回答レポートをお受け取りできます。 ...もっと見る

特許・意匠(デザイン)

特許・意匠(デザイン)


新しく開発した商品の技術やデザインした商品の見た目を、特許庁に特許や意匠登録という形で登録します。フィラー特許事務所での特許出願、意匠登録出願にご興味がある方は、特許・意匠登録出願のお問い合わせフォームからご連絡ください。...お問い合わせフォームへ行く

特許庁に支払う登録料など ¥ 14,000〜
フィラー特許事務所の報酬 ¥ 70,000〜
先行調査費用 ¥ 40,000〜
業界最多価格帯 25〜35万円(報酬の総額)

商標

商標


商品名、サービス名、店名、サークル名、活動名などを特許庁に登録します。フィラー特許事務所での商標登録出願にご興味がある方は、商標登録出願のお問い合わせフォームからご連絡ください。...お問い合わせフォームへ行く

特許庁に支払う登録料など ¥ 29,200〜
フィラー特許事務所の報酬 ¥ 10,000〜
先行調査費用 ¥ 10,000〜
業界最多価格帯 6〜8万円(報酬の総額)

商標

知財戦略セミナー


特許・商標登録制度を使って安全で法令違反のないきれいな事業を作るための90分のセミナーを、大阪と東京の2会場で行います。事業秘密を守るために1社ごとに個別で行います。一度に5名様までご参加いただけます。...セミナー内容を見る

京阪神会場・首都圏会場 ¥ 40,000-
・新規事業構築教室
・ライセンスビジネス構築教室
・ジェネリック開発戦略セミナー
・知財ミックス開発戦略セミナー

非弁相談にご注意ください

非弁相談・企業スパイにご注意ください


特許庁への手続の代理は弁理士でないとできませんが、知的財産制度の活用方法に関するアドバイスは誰でもできます。しかし、商品名や商品デザイン、秘密にしておきたい企画情報を弁理士以外の人に口外することは大変危険です。

まず、新規性を失った技術情報やデザインは、特許や意匠登録を受けられなくなります。また、中には特許や商標の相談と称して技術情報や商品企画情報を抜き取ろうとする企業スパイも存在します。そのような企業秘密に関する情報の流用・転用は弁理士が行えば弁理士法違反で犯罪となり救済の対象となりますが、弁理士でない人(公的な相談窓口の相談員を含む)に口外したことで情報が流出しても、法は守ってくれません。

私たち弁理士も、弁理士という存在が接触するのにハードルが高いことは十分承知しております。ただ、新しい企画という大切な貴社の資産を無為に放流してしまうことのないよう、正しくその情報を扱うことができる弁理士に相談し、せっかくのアイデアを危険に晒すことがないようにくれぐれもご注意ください。

費用・報酬に関するポリシー


  1. フィラー特許事務所は、支払い総額の上限を記載したお見積書を事前に発行しております。法律に定めのない〇〇手数料といった隠れた費用の請求は、一切ありません。
  2. フィラー特許事務所は、中途・短期解約による違約金の請求を行っておりません。事業計画の変更等によりサービスが不要となった場合は、ためらわずご連絡ください。

暴力団員排除に関するポリシー


  1. フィラー特許事務所は、大阪府暴力団排除条例、大阪市暴力団排除条例の基本理念に則り、暴力団の活動に資する利益供与となるべき取引の一切を拒絶します。
  2. フィラー特許事務所は、事業者等に対し暴力団排除の基本理念とその具体的対策についての情報提供を行い、国民生活の安全と平穏を確保し、社会経済活動並びに産業経済活動の健全な発展に寄与するための措置を積極的に講じるものとします。

報酬の設定に関する考え方


  1. フィラー特許事務所では、経費計上の利便を考慮し報酬は1万円を単位とし極力10万円を超えないように設定しています。
  2. フィラー特許事務所では、最初にお客さまの予算をお伺いし、その予算内に収まるように提供するサービスの内容を選定しています。
  3. フィラー特許事務所では、登録の見込みがない、または他社の権利を侵害する可能性がある相談を受けた場合には、その旨と回避案をお伝えしています。