類似商品の流通差止め、販売の代理店契約の締結や異業種とのコラボ商品の開発、侵害者への警告と訴訟準備に必要な商標登録と食品ブランドの構築・維持管理を一括してお任せすることができます。
オリジナル食品ブランドは、その食品を提供する事業者名と提供する商品に使用する商品名を別々に商標登録するところから始まります。ロッテや日清といった会社名を指し示す名称をハウスネームといい、トッポやカップヌードルといった個々の商品名をペットネームと言います。
フィラー特許事務所では、穴埋め形式の記入用紙にご希望のハウスネーム、ペットネーム、ロゴなどを記載していただくだけの簡単な方法で、同名商品の排除、ロゴ入りのオリジナル商品の開発や販売、代理店等への販売ライセンス契約の締結をはじめ、侵害者への警告と訴訟準備もできるようになる商標登録を一括で行うことができます。
権利範囲は、全て契約書や警告書を作成する私たち弁理士が考えて権利行使がしやすくライセンスがしやすい商標権を特許庁に登録します。また、フィラー特許事務所にお支払いいただく報酬は何件の登録をかけても一律に¥68,970(税込)です。
食品ブランドは外装パッケージや食品の形状自体も他社との差別化や需要の増大に大きな影響を与えます。特徴的な外装パッケージや食品そのものも、その形状・模様・色彩等の組み合わせを図面に書き起こして特許を受けることも可能です。このような外見上の特徴を図面で特定するタイプの特許を意匠登録と言います。
フィラー特許事務所では、外装パッケージや食品の形状についてもその現物をお送りいただくだけの簡単な方法で、外観上間違えやすい・紛らわしい商品を排除し、「見た目」をメインにしたブランド展開ができるようになる意匠登録を行うことができます。意匠登録はブランドの成長に伴って様々なバリエーションのデザインを意匠群として成長させていくといった商標登録に比べると高度なブランド戦略が可能です。フィラー特許事務所では、中間処理と成功報酬を含めて¥78,800(税込)で意匠登録を行うことができます。
意匠登録出願では商標登録出願と異なり拒絶査定(登録が受けられないこと)になることもありますが、その際は登録を受けられなかった場合のブランド戦略に切り替えます。知財戦略は複数のルートがありますので登録を受けられなかったからといってそれで終わりということは全くありません。
商標登録を使うことにより、他の人に販売をお願いしたり、任せたりすることができるようになります。例えば、販売部門を別に作ってその部門長に担当者を置き、その担当者にハウスネームと販売をお願いするペットネームの商標権をライセンスします。この方法により正規の販売業者を別に置くことができ、あなたの代わりに売ってくれる部隊を増やすことができるようになります。
部隊はいくつも作ることができ、手が回らない地域の販売を別の人に任せたり、あまり詳しくない分野の人にアプローチしたい場合にはその分野に詳しい人に代理店になってもらって販路拡大を目指すこともできるようになります。そして、収益はライセンス契約にライセンス料の項目を作り認証制度を設けることで確保することができ、何年何月何日まで、この範囲で、この条件で販売できるという販売条件をかけて管理することができます。これらライセンス契約は、フィラー特許事務所が用意した専用のチェックボックスとフォーマットに希望内容を入力していただくだけで作成が可能です。
ブランドが成熟してきたらその事業を売却することも商標権の名義変更をするという手続で簡単に行うことができます。また、その範囲も個々の商品ごとか、ブランド名ごと一切を売却するか、計画やご希望に応じて自由に決めることができます。
また、大切に育てた商品なのでブランド名は手元に置いておきたい場合は商標権をライセンスすることでライセンス料を受け取りながら製造や販売だけを他の人にやってもらうという手続もできます。
高齢化などを理由にM&A等で事業を譲渡するということを検討される場合もあるかとありますが、このときも商標権の名義を法人からご本人に変更し、事業は売却しても商標権はライセンスによって対応することも可能です。もちろん個人名で商標登録を受けてご自身の会社にライセンスをして管理するという方法も自由に選択できます。これらもフィラー特許事務所であればチェックボックスとフォーマットに希望内容を入力していただくだけで簡単に実現できる準備が整えられています。
他人が勝手にあなたの登録商標と同じような店名や商品名を使っていたり、ライセンスをした委託業者がライセンスをしていない範囲にまで登録商標を使用している場合など、商標権が侵害される事態に陥ったときは、彼らに侵害の警告と是正を求める文書を送付いたします。また、あなたが他人から商標権の侵害を警告されたときも、最適な解決策を検討して提示いたします。そして、万一に備え訴訟や和解を有利に進めるために必要な証拠集めの手順もお伝えいたします。
特に、他社への警告は正しいプロセスで行わなければ逆に訴えられる危険があるなど、それ自体がリスクのある行為です。これらは知的財産法の専門家である弁理士と特許事務所に丸投げしてしまってください。
そして、自分たちだけで解決が困難な場合はフィラー特許事務所が対応いただける弁護士の先生を探してご紹介いたします。商標権に関する争いは訴訟難易度が高く出願を代理した弁理士からでなければ弁護士の先生も簡単に事件を受任してはくれません。そういう点で、フィラー特許事務所で商標登録を設定しておけばいざというときも安心です。
オリジナル食品ブランドは、食品ブランドに使用する名称とロゴを決めて商標登録していくところから全てが始まります。フィラー特許事務所では、穴埋め形式でご希望のハウスネーム、ペットネーム、ロゴなどを記載していただくだけの簡単な方法で、必要な商標登録を一括で行うことができる記入用紙をご用意しています。
また、ハウスネーム・ペットネームの作り方と効果的なロゴの設計方法、事業を行う上で必要な商標法と知的財産法の知識をわかりやすく解説した特別なパンフレットを解説動画付きで提供しています。これらはインターネットでは公開せず、全て郵送でお送りしています。サービスにご興味のある方は、下のリンクから印刷にかかる実費と送料(¥550)をご負担の上フィラー特許事務所までご請求ください。
ブランド構築と維持管理に必要な手続とプロセスを包括して受けられる数少ないサービスです。年間の受任可能件数も限りがございますので、お早めの資料請求をお勧めいたします。
フィラー特許事務所は,支払い総額の上限を記載したお見積書を事前に発行しております。法律に定めのない〇〇手数料といった隠れた費用の請求は,一切ありません。
フィラー特許事務所は,中途・短期解約による違約金の請求を行っておりません。事業計画の変更等によりサービスが不要となった場合は,ためらわずご連絡ください。